|
インドでは「サンダルウッドの香りはたとえ毒蛇がこの木に巻きつき、枝からぶら下がっていようともその毒に侵されることはない」と言われており、アーユルヴェーダ(インドの伝統医学)ではこの植物が殺菌消毒と利尿作用の二つをもつことから、膀胱炎や尿道炎などの疾患に昔から用いています。アロマセラピーでは、浴槽に腰の高さまでお湯を入れ、精油を5、6滴垂らして行う座浴や腹部のマッサージでケアするとよいでしょう。
また、サンダルウッドはスキンケア用としても優れており、乾燥肌から脂性肌までの全ての肌タイプに適応し、肌を柔らかくしてくれるのですから女性には嬉しいものです。ローションなら基材(ミネラルウォーターやハーブ水など)にこの精油を混ぜ(1〜1.5%濃度:50ccの基材に対して1滴が0.05ccであれば10〜15滴)用いたり、フェイスマッサージをしたいなら基材となる植物油(ホホバ油など)に精油を混ぜて(1〜2.5%濃度:同上の条件で10〜25滴)行うのも良いでしょう。お肌のコンディションがよくなるばかりか、心もゆったりして表情も美しくなるのではないでしょうか。
■注意■
1.衣類につくと香りがなかなかとれません。
2.抑うつ状態の時は使用を避けたほうが良いでしょう。気分が一層滅入ります。
|