田中 深実

ataraxia 

 

福井県敦賀市新松島町

090-2371-9318 

 

 

 

快のアルケー(はじまり) 

 

 

 

古代ギリシアの哲学者エピクロスは 

 

快とは肉体に苦しみもなく精神に悩みもないことと考えました。 

 

そしてそれは放埓な欲望や熱情から解放された 

 

アタラクシア(平静な心、心の平安)の内にあると説きました。 

 

 

 

体の痛みは心を悩ませ、積極性や明るさを奪います。 

 

関心の対象や趣味でさえ煩わしく感じるようになったり 

 

外出を控えるようになったりします。 

 

イライラしやすくなってしまう人がいる一方で、 

 

周囲に迷惑を掛けまいとして、社会や職場、家庭における 

 

自身の役割をより重く感じ、自信を失ってしまう人もいます。 

 

 

 

こうしたストレスや体の痛みは血管収縮や筋肉の緊張を招き、 

 

新たな発痛物質を産出、蓄積させます。 

 

これが知覚神経を興奮させるので、痛みが一層強くなります。 

 

痛み、不安、ストレス、筋肉の緊張は悪循環するのです。 

 

 

 

しかも、人により(性格など)、時により(天候、体調など)、 

 

心のありようにより(喜怒哀楽など)、 

 

同じ刺激でも痛みの感じ方には違いが生じます。 

 

一連の悪循環の中にいる人ほど痛みの閾値が下がり 

 

痛みをより強く感じてしまうのです。 

 

 

 

とりわけ膝の痛みを放置すると、筋力低下や体重増加を招きます。 

 

しかし気持ちよく歩けるようになれば、歩行が生活習慣病や 

 

骨粗鬆症などの予防に効果的な、身近な運動になり得ます。 

 

また歩くことが脳の健康を保ち、認知症を予防したり 

 

発症を遅らせたりすることも知られています。 

 

歩行が困難でも、皮膚や筋肉、関節を刺激することで 

 

同様の効果が得られることも分かっています。 

 

 

 

アロマセラピーによる膝ケアは筋肉の柔軟性が上がり 

 

関節の可動域が広がるので、けがの予防につながります。 

 

体液循環を促進するので、発痛物質や老廃物の代謝を助けます。 

 

適度な刺激で触れることや芳香は過敏になった心や神経系の 

 

バランスを取り、痛みの閾値を上げます。 

 

 

 

気持ちよく歩くこと。 

 

痛み、悩み、ストレス、緊張といった悪循環を断ち切ること。 

 

元気で積極的な、或いは明るく穏やかな日常を過ごすこと。 

 

アタラクシア(平静な心、心の平安)を得ること。 

 

アロマ膝ケアにそのお手伝いができれば幸いです。 

 

そして皆様の快のアルケーとなることを願います。