越石 悠子 症例

過伸展膝も定期的なケアで良好を維持!

 

 

84歳 女性

 

14年前に両変形性膝関節症と診断。平成24年左足に人工関節手術を受ける。 

左足は内側側副靭帯、外側側副靭帯の機能不全。 

過伸展膝という膝が「逆くの字」状態になっている方。 

そのため腰への負担も大きく、常に膝や腰の痛みで転倒も多く、医師によると過伸展膝によるものと言われている。 

 

楢林先生に過伸展膝のケアを指導していただき、大腿部裏とふくらはぎを丁寧によくオイルを染みこませていると、

次第に柔らかくなって行く感じがありました。

痛む腰にもオイルをよく染みこませ、温めるようにトリートメントを行いました。 

 

大腿直筋に触れた時、「そこが痛い」と言われひどく硬い感じがしたのですが、

痛む部分を集中的にするのを避け、他をケアしながらまた大腿直筋に戻る事を繰り返しました。 

 

途中何度か膝の屈伸運動をして頂くと、1回目2回目に比べ、約30分経過した頃の3回目にはとてもスムーズに屈伸ができるようになっているのです! 

 

痛みの数値は1回目では9から7でしたが、この2回目で10から3に下がり、

ご本人も「足が軽い。足の一歩が出しやすい。寝ていても痛かった腰の痛みが消えた」と大変喜んでいただき、

私も感動でした。

定期的にケアをさせていただき、良好維持です。 

 

 

 

 

ご家族のアロマに対する意識も変わりました。

 

86歳 女性 

 

初回は膝ケアを薦めて下さった人の手前、仕方なく受けたと言う感がありました。 

 

「私の膝の痛みがマッサージやアロマで治るものとは思えない」と紹介者に言っていたものの、

何かを感じてくださったのか、1回のケア後にすぐ次の予約を入れてくださり、

3回目には「最近めったに痛まないのよ」と言ってくださいました。 

 

膝ケアの後はいつも体中がホコホコすると、予防のためにしているサポーターや湿布剤も、

「体が温かいから付けなくていい」と言われます。 

 

ご家族も「最近母が膝が痛いと言わなくなっている。アロマを受けた日は母の機嫌が良い。

ケア後にはお部屋が良い匂いで私も気分がよくなる」とアロマに対する意識を変えて下さった様子です。 

 

介護ヘルパーさんがこの痛みや家族の変化に驚き、自分もアロマの資格を取得したいと通って来てくれ始めました。

私の方が皆さんにとても感謝しています。 

 

 

 

 

デイケアの職員さんが「私も膝ケアを受けたい」

 

44歳の女性と85歳の女性 

 

足首を左右どちらかに曲げると膝が痛い、立ち上がり時が痛い、正座が出来ない等の85歳の女性が、

膝ケアで正座が出来るようになりました。

 

そしてこの方が通っておられるデイケアでの体操の時間、今まで出来ていなかった屈伸運動ができている姿に、

44歳のデイケアの職員さんが「私も膝ケアを受けたい」と来て下さいました。 

 

この職員さんの膝の痛みの考えられる要因として、20代の頃複数個所を骨折するような交通事故に遭われ、

その時の後遺症かもしれないとの事でした。

立位の状態でO脚のため膝と膝の間は指5本くらい入る状態で、

靴も外側が厚いインソールを入れたものを履いているそうです。

 

特に足の内側を丹念にケアし、毎日仕事を頑張ってガチガチになっているような下肢全体を緩めるように行いました。 

 

終了後、着替えていらっしゃる時に「ズボンをはく時痛みがない!」と大きな声が聞こえました。

歩いていただくと「いつも右足に感じるものがあったが、気にならない」と。

また帰られる時、階段を「痛くない」と笑顔で振り返り、本当に膝が痛い人なのかと言うくらい、

違和感なくスムーズに降りて行かれました。 

 

痛みの数値は1回目で5から0になりました。予防のために3回集中して来られましたが経過が良く、

ご本人も「また痛くなりそうな気配があったら即来ます」との事です。 

 

 

 

 

 

越石 悠子